参考文献

この文書に関するご案内

Life with a Rose内のコンテンツで参考にした文献をまとめました。まだアップしていないコンテンツの参考文献もちらほら混じっております。

目次
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http://tirukuru.jp/reference/

兎に関する覚書

文化全般

十二支考(上)……南方熊楠 岩波文庫など多数
「兎に関する民俗と伝説」が収録されており、また様々な出版社から出版されている。兎角この手の文献は敬遠されがちですが、熊楠の文章は本当に読みやすい。兎の文化史入門に最適の一冊。
十二支攷 第二巻 寅・卯……前尾繁三郎 前尾繁三郎先生遺稿集出版刊行会
十二支各動物についての膨大な情報をまとめた本。熊楠ほど広くないけど熊楠より深い。日本や中国の文献が中心となっている。字数も段違いに多いので、情報量はこちらが圧倒的。内容も然る事ながら、文章にも深みがある。熊楠を読んだら、是非これも読んで欲しい。
世界大博物図鑑 5 哺乳類……荒俣宏 平凡社
私の大事な本ベスト5に入る本。古今東西の哺乳類、伝説の動物(人魚とか河童とか)なんかも収録されている。図は殆んどが美しい絵で、眺めるだけでも大変楽しい。あーもうアラマタ大好き~~。
和漢三才図会6……寺島良安 島田勇雄・竹島淳夫・樋口元巳(訳注) 平凡社
簡単に云えば、わが国の近世の百科事典。本草綱目等を元に様々の説などを集成、図解・考察がなされている。本書は巻 第三十七 畜類から、巻 第四十四までを収録。
本草綱目啓蒙4……小野蘭山 平凡社
李時珍の「本草綱目」を和訳・解釈した本。日本独自の内容についても触れられている。本書は巻之四十四 禽部目録から、巻之四十八 人部目録までを収録。
動物信仰事典……芦田正次郎 北辰堂
単に兎関連のみに注目するなら情報量は少なく内容も目新しくはない。ただ、100近くの種類の動物について、動物同士の関連・宗教的関連なども含めてまとめてあるので、ある動物について調べたい、と云う時にとっかかりとして大変有用だと思う。
百分の一科事典 ウサギ……スタジオ・ニッポニカ(編) 小学館
ウサギと名のつくものを片っ端から集めた雑学事典。ただし、参考文献の分かりにくさ及び文章内に殆どソースが示されていない(この本の文章切って並べただけじゃん、でもあの列挙の仕方じゃ知らない人はどっから調べたのか解んないじゃん、と云う所が多々あります)のと、結構いい加減な記述があったりする(兎の語源はかなり酷い)ので、丸々信用はしないようにしましょう。

言葉・言語

動物名の由来……中村浩 東京書籍
様々な動物名の由来を中心に解説した本。異名や俗信などについても触れられていて、幅広い情報を得られる。
動物―日本の自然を伝えることわざ ことばの民俗学……中川志郎 創拓社
動物が登場することわざを集め、背景や生態、由来などを解説している。
カラー図説日本大歳時記/座右版……水原秋櫻子・加藤楸邨・山本健吉監修 講談社
祖母が俳句をやるので、兎の項だけひかせて貰った。写真も充実しているので、それなりに面白い事を発見。
日本語語源辞典……藤堂明保・清水秀晃 現代出版
兎に絞って調べただけなので詳細は割愛。
語源辞典 動物編……吉田金彦(編著) 東京堂出版
兎に絞って調べただけなので詳細は割愛。

伝承・民話など

甲子夜話1……松浦静山 中村幸彦・中野三敏(校訂) 平凡社
「かっしやわ」と読みます。江戸後期の肥前平戸藩主だった松浦静山の、当時の社会風俗や自然現象を中心とした随筆集です。本書は巻之一から巻之十九までを収録。
妖怪十二支参り……村上健司 発行/同朋舎 発売/角川書店
隠れ里の村上健司さんによる、十二支関連神社仏閣巡りガイド。
全国妖怪事典……千葉幹夫(編) 小学館
文献に現れた全国津々浦々の妖怪たちがまとめられている。出身県にどんな妖怪たちの話が残っているのか調べるのも面白い。
暁斎妖怪百景……京極夏彦/文 多田克巳/編・解説 国書刊行会
幕末から明治に生きた絵師、河鍋暁斎の妖怪画を集めた本。
日本俗信辞典……鈴木棠三 角川書店
全国に伝わる様々な俗信・迷信の伝承を集めた本。具体的な地方まで乗せてあるので、地元に伝わる話を探すのも楽しい。俗信だけではなく、そのような考えが生れた背景等についても解説がある。
世界怪異現象百科……ジョン&アン・スペンサー 桐生操/監 HDC/訳 原書房
世界の様々な怪異譚・伝承を収録した本。監修は数年前グリム童話でブレイクした桐生操。
悪魔のほくろ……ロルフ・ヴィルヘルム・ブレードニヒ/編 池田香代子・真田健司/訳 白水社
ドイツを中心とした、ヨーロッパの都市伝説を収録した本。都市伝説と云うにはちょっと大げさかもしれない小ネタが中心である。日本で噂されているものもいくつかあって、興味深い。
メキシコから来たペット……ジャン・ハロルド・ブルンヴァン 行方均・松本昇/訳 新宿書房
こちらも海外の都市伝説をまとめた本。
地獄の辞典……C・ド=プランシー 床鍋剛彦/訳 講談社
地獄・悪魔に関する事象辞典。何でこんな本を持っていたのだろう。しかし思わぬ事で役に立ちました。
スウェーデンの民話……ローン・シグセン、ジョージ・ブレッチャー 米原まり子(訳) 青土社
兎に絞って調べただけなので詳細は割愛。
ノルウェーの民話……P. C. アスビョルンセン、J. モー 米原まり子(訳) 青土社
兎に絞って調べただけなので詳細は割愛。
ロシア民話選……宮川やすえ 明石書店
兎に絞って調べただけなので詳細は割愛。
シルクロードの民話5 アラビア・トルコ……小澤俊夫(編) ぎょうせい
兎に絞って調べただけなので詳細は割愛。
日本伝説大系 第一巻 北海道・北奥羽編……宮田登(編) みずうみ書房
兎に絞って調べただけなので詳細は割愛。
のうさぎとさいちょう ウガンダ、アチョリ人の民話……オコト・ビテック 北村美都穂(訳) 新評論
兎に絞って調べただけなので詳細は割愛。

芸術など

兎百態……文人画研究所(編) 日貿出版社
兎に関する伝承・言葉・紋章や、兎を描いた絵画(徐霖・鳥羽僧正・応挙・広重などなど)などを集めた、兎百科。値段は3倍で構わないから、全ページカラーにしてほしかった。

生態

動物大百科5 小型草食獣……D.W.マクドナルド(編) 今泉吉典(監修) 平凡社
兎情報だけが欲しかったので、小分けされた百科事典を選んだ。ウサギ目の項の後の「ハネジネズミ目」に魅了されそう……。
動物世界遺産 レッド・データ・アニマルズ6 アフリカ……講談社
兎に関して云えば、ブッシュマンウサギが1ページあるだけです(w でも貴重な写真が載ってる訳ですし、買って損はなかった、かな。でも図書館にありました。
ウサギの不思議な生活……アン・マクブライド 斎藤慎一郎(訳) 晶文社
イギリスに生息するヤブノウサギ・ユキウサギ・アナウサギを中心にまとめた本。兎と云う存在のユニークさは勿論の事、害獣としてのアナウサギについても触れられており、その特徴・行動・歴史・文化など幅広い視点で書かれた本です。尚且つ優しい文面で、文献が苦手な方にも勧められる一冊。挿絵も大変きれい。しかも1,900円なので、かなりお得な本と云える。
どうぶつたちのおはなし……(社)日本実験動物教会:監修、前島一淑:編
諸実験動物学者による、様々な動物(ネズミ、ネコ、ウサギ、ヒツジ、ヤギ、トリ、イヌ、ブタ)のエッセイ集。日常に関する話題からやや専門的な話題まで幅広い。しかし、生命の短縮・危険を伴う動物実験は、もう必要ないと思う。

人物

新潮日本文学アルバム54 澁澤龍彦……新潮社
このシリーズは結構好きで、何冊か持ってます。様々な文学者達の写真(人物、住まい、原稿などなど)が掲載されているものです。
ユリイカ 1988年6月臨時増刊 総特集・澁澤龍彦……青土社
図書館か古本でないと入手できないし、兎については年譜にウチャが来た事が書いてあるだけなので、兎的には参考になる! と云うものではありません。先づ澁澤ありき、そう云う事です。
新潮日本文学アルバム22 泉 鏡花……新潮社
前述のシリイズ。本当に色々な写真が掲載されていて、面白いです。
鏡花幻想譚2 海異記の巻……河出書房新社
これも、先づ鏡花ありき、ですね。薦めるまでもないのです。それにしても、鏡花が兎蒐集家と知った時の私の頭はもう一面の花園に兎が飛び跳ねているかのようにポコポコ云ったものでした。

その他

星座博物館(冬)……瀬川昌男 ぎょうせい
「うさぎ座」の参考資料。
うさぎの兎……増井光子(編) 博品社
兎の動物学・民俗学・文化史などをまとめた本。具体的な兎料理を紹介している点が目をひく。その他、各国の兎の民話なども色々取り上げられている。どうせならこの二つを中心に充実させて欲しかった。サラっと眺めたい人向け。表紙が可愛い。
Dr.野村のウサギに関する100問100答……野村潤一郎 メディアファクトリー
珍しく「薄毛」の事が載ってたんで取り敢えず買ってはみたが……。メディアでおなじみの野村獣医科の病院長、野村潤一郎氏の著作。ちょっと質問が下らなすぎて、飼育書の補完くらいにしかならない。兎飼育初心者向け。あくまで副副読本くらいで。
増井光子さんの著作にしてもそうだけど、もっと他にやる事あるだろうと思う……余計なお世話か。

サイト開設

ユニバーサル HTML/XHTML……神崎正英 毎日コミュニケーションズ
参考リンクでも紹介した、The Web KANZAKIの神崎正英さんによるHTMLガイド。初心者でも数時間で内容を理解できると思う。経験者は語る。
詳解HTML&スタイルシート辞典……岡蔵龍一 秀和システム
HTML4.01とXHTML1.0、CSS、CSS2の解説書。W3Cの仕様に基づいており、各要素の対応ブラウザなども併記してある。サンプルも載っているので解りやすい。特にCSS。
詳解HTML&XHTML&CSS辞典……大藤 幹 秀和システム
内容は前述のものと殆ど変わっていません。但し、XHTMLの解説と、対応ブラウザが更に数種増えてます。CD-ROMは使う人いるの? 上の本を人に貸してしまったので、こちらを買っただけです。人に貸す=あげる、なんですよね、トホ。
標準XML 完全解説(下) 改訂版……中村幹敏 奥井康弘(編著) 技術評論社
XSLTとXPathの勉強に。