天体の兎:うさぎ座

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うさぎ座の事。

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概説

ヘヴェリウス星図のうさぎ座

学名
Lepus
属格
Leporis
略譜
Lep
概略位置
赤経5時〜6時、赤緯-30度〜-10度

オリオン座の南に、3等星4個がゆがんだ四辺形を描く星座で、猟師オーリオーンの足もとを跳ね回る獲物の兎を表したものとされる。起源は明らかでないが、ギリシアのアラートス(B.C.315〜240)の星座詩にすでにその名がみられ、かなり古いものであることは間違いないようだ。

以上は「星座博物館(冬) 瀬川昌男」より。画像はその中に収められていた、ヘヴェリウスの星図から(絵柄は実際の左右とは反対になっています。てかInternetExplorer6.0だと画像が表示されとらんがな。馬鹿ブラウザめ)。

上をオリオンに、右をおおいぬに挟まれたあたりにあるのが、うさぎ座です。

私は天体観察には詳しくないし、望遠鏡も望遠レンズつきのカメラも持ってないので、ここで写真を紹介する事が出来ません。そんな訳で、実際にどう云う星なのかは、以下のサイトなどで見てみてください。

意味は全然解りませんが、うさぎ座に明るい超新星/板垣さん超新星を発見と云う記事も見つかりました。

なお、冒頭で引用した文章に出てくる、アラートスの星座詩と云うのは、現存する星座を記述している最古の文献らしいのですが、邦訳版は出版されていないようです。

後にクラウディオス・プトレマイオスは、うさぎ座を北天の48星座(トレミーの48星座、と呼ぶようです)の1つにあげています。

このうさぎ座が誕生する元になる神話などは特にないようです。上記のサイトなどで紹介されていたのが、シチリア島で大量に繁殖した兎に困った人々が、オリオンと猟犬の傍に兎を配したらしい、と云う説です。

αは「アルネブ」と云う名前で、アラビア語の”アル・アルナブ(兎)”で、これは元来はこの星座全体の名前だったものであるとか(出典「星座博物館(冬) 瀬川昌男」)。

大体の場所を確認して、実際に星空を見てみると、肉眼でも結構形が解りやすいです。少なくとも広島レベルなら。お耳がとても可愛い星座です。

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参考文献

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