兎、この可愛らしきもの。

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サイト開設の動機などの話です。

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はじめに。

何で兎なのか。

ヘアーはゆうゆうと家のドアをふりむいていいました。「きみ、ぼくにはなしかけたのかい? それとも、はな、かんだのかい?」

「はな、かけたの。あら、ちがった。は、な、し、か、け、た、の。グレー・ラビットはまだって。」

兎は本当に愛らしい生き物だと思い続けて生きてきました。そもそも生き物は可愛いと思っていますが(半径50cm以内に絶対近づかないならハエだろうがゴキだろうが「可愛い」と思い得るでしょう)、何で兎なんでしょうね。その辺は多分一生解明されそうにない。ちなみに敢えて順番をつけるなら、動物は兎、カピバラ、ネズミ、カエルの順に愛らしいと思います。どれを見ても和む……。

WWWにおいて兎サイトは星の数ほど存在しています。そんな中私が敢えて兎に関するサイトを開設する理由とは何なのかと申しますと、どうも「兎の文化」についての情報がまとまったサイトがなさそうだからなのです。

方向性など

私は民俗学にも生物学にも明るくないですし、「所詮寄せ集めじゃないか」と云われる向きもあるかもしれません。

そこで申し上げておきます。私が目指すのは「兎文化研究サイト」ではなく、「兎文化陳列サイト」です。真面目なものからトンデモまで、色々な人が見た「兎」を陳列していこう……これが当サイトの趣旨であります。寄せ集めなら寄せ集めで徹底するつもりです。勿論、素人考えながら、内容についていくらかの考察を加えていくつもりです。

尚、Life with a Roseでは、出来る限り「可愛い(はあと 」を排除しています。兎が可愛いなどと云う事は兎が好きな人なら誰でも思う事であり、無意味な画像より本物の方が何億倍も可愛いのであり、しかもLife with a Roseは「兎に関する知識」を得るのが目的のサイトであって可愛らしさを知る為のサイトではないからです。

そんな訳で、スタイルシートに対応していないブラウザをお使いの方にとっては本当にもうシンプルなシンプルなサイトになっておると思いますが、何卒ご容赦ください。png未対応のブラウザをお使いの方……ホントにごめんなさい。その代わり、画像がなくてもなるべく内容が解るように気を配ろうと思っております。解り難い箇所等がありましたら、遠慮なくご指摘下さい。

キャッシュが消えたので

そろそろ、本当の理由を云います。いや、上に書いてある事も事実ですが、実際にサイト作らねばと強く思った理由は他にありました。

えー、春頃に何気なくWWWをぶらぶらしていたら、兎の雑学をまとめたペイジがあったんですが、凄く酷かったんですよ。私が参考文献で紹介している或る本の内容をそのまま掲載しているような感じだったのです。で、何コレと腹が立ち、それくらいならもっと沢山の文献を読んで、幅広くまとめて行くべきじゃないのかと考えたのです。

だから私は執拗に参考文献を挙げて、執拗にblockquote要素を使い、ない頭を捻って感想なり考察なりを書き込んでサイトを作ったりしております。未熟者ですので足りない点はまだ沢山あるかと思いますが、それでも兎文化探求熱意は一応沸々しておるのです。他所からパクって終わりじゃ満足できないのです。

それから、時々「兎の語源」について触れたペイジなんかに行き当たりますが、平気で「羽と鷺」から「ウサギ」です、なんて断定しているサイトがある(これはまだキャッシュが残ってるな……)。考えてみれば解るのだけれど、考えもせずに「それが語源です」と世間に広めるような事をしている。現在の事象についても断定は難しいのに、今じゃ解りようもない事象について(しかもトンデモとかいい加減なモノとかを)当たり前のように一つだけ置いて断定する、と云う姿勢がイヤなのです。だから、出来る限り色々な文献を当たるようにしているし、実際に当たった文献を並べておけば、もしかしたら誰か他の文献の存在を指摘してくれるかもしれないし、逆に別の文献を当たろうと云う気を起こしてくれるかもしれない。私にとっても、閲覧者の方にとっても、このサイトがきっかけで知識が広がるようなモノにしていきたいと思っている訳です。

1年半くらい前に書いた文章なんですが、とても居丈高ですね。この偉そうな文面に合ったサイトにはまだ程遠いのですが、目指していこうと思っております。。。(2004.03.24)

まだ全然有意義なサイトにはなっておりませんが、そうなるように頑張りますのでよろしくお願いいたします。

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表記、定義など

当サイトでは基本的に漢字を用いて「兎」と表記します。例外として、「生き物としての兎」を強調したい場合(生物学的意味合いが強い場合や、食物としての意味合いを持たせたい場合など)にはカタカナで「ウサギ」と表記します。また、助数詞として「羽(わ)」を用います。

散々「兎、兎」と書いてきましたが、以下がLife with a Roseのリソースにおける「兎」の定義です。

兎、またはウサギ、うさぎ
ウサギ目ウサギ科に分類される全ての種を指す。基本的に漢字を用いる。また、「生物としての兎」を特に強調した場合はカタカナで表記する。ウサギ目全体を指す場合は、「ウサギ目」。
ノウサギ
ノウサギ属に分類される21種を指す。他の、属名をカタカナ書きにしたものも全てこれに準ずる。
ナキウサギ
ナキウサギ科に分類される14種を指す。

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