Life with a Rose 散々帖 「散々帖 - 2005年12月」
三時半就寢、十三時起床。
安芸の国。温まる。
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四時就寢、八時半起床。
地元開催の刑事訴訟法を受講す。仕事を休めぬので辛い。
古びたミッフィーの手提げ、ミッフィーの筆入れ、ミッフィーの水筒。馬鹿としか思へぬが、自分が好きで買つたのだから仕方ない。
六法の、あれは何と呼ぶのか、背表紙の真反対の捲る側にはコーヒーの飛沫が染みになつて残つてゐる。
途中涎をだらだら流しながら寝てゐた。
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五時就寢、八時半起床。
スクーリング二日目。
マスタ不在。
ネイルアート。
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二時就寢、八時半起床。
最終日。
昔どうだつたかは覚えてゐないけれど、私は試験の前だからと云つて机に齧り付くのが如何にも苦手である。本来なら一分でも多く勉強した方が良いと思ふけれど、寸前になつて慌てても仕方なしと、のんびり構へて仕舞ふ。余裕がある頃の方がむしろ勉強する、と云ふ訳でもなくて、要するに強ひて勉める気持ちが端からない、怠け者の類である。
試験前の最後の休憩時間、かうして思ひをつらつら手元のルーズリーフに書き留めてゐる始末。
タバコを吸ふのに、唯一の喫煙場所であるベランダに出て空を見てゐた。遠くでは晴れた空に白い雲がゆつたり流れてゐる。近くでは真ツ黒な雪雲が走つて行く。その遠くと近くが丁度重なつて見えるところ、暗い雲間から覗く白が眩しくて、じつと見てゐたら鳶が飛んでゐるのが見えた。
たかあく飛んでゐるので、高い所の方が暖かいのかと考へた。鳶は雲間にふはふは浮かんでゐるけれど、あれは風に乗つて体を休めてゐられるのだらうか。時折急降下して、またふはふは上つて行く。
高く高く飛んで、仕舞ひには私がゐるビルを通り越して見えなくなつたので会場へ戻つた。
ヤマ勘大外れで玉砕。
大龍。久しぶりに来た。M嬢にばつたり会ふ。cafe Chou Chou。疲れてゐたのでお好み焼きナシで帰宅。
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十二時半就寢、十一時起床。
起きてみたら雪が積もつてゐた。
折角早起きをしたので、手袋を買ひにゆくついでに散歩した。
雪だるまを見つけた。不細工で良い。
だんじり。
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三時半就寢、十二時起床。
本日は宇品まで歩いた。
ふみちゃん、BACKEN MOZART。
合はないとは思ひつつ、「ノラや」を貸してゐたのだけど、合間合間で読んでゐるらしい。
お店での話で。「遠き山に日は落ちて」と云ふと、キヤンプフアイヤーの事を誰でも思ひ出すと思つてゐたのだけど、その場にゐた七人のうち、東京出身の三人は誰もこの曲を知らなかつた。残りの広島組みは二十代から五十代まで皆歌つた経験がある。東京組みのメンバは三十代と四十代。まさか広島限定と云ふ事はないと思ふけれど、全国的常識ではないのだらうか。それとも単にその場にゐた三名が偶々知らなかつただけであらうか。妙に気にかかるのでご意見募集します、なんちやつて。
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六時就寢、九時起床。
漢詩鑑賞入門。白居易。
吉。カフエで一服。
女神降臨。
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三時就寢、十一時起床。
しゃぶ禅。
ストールを貰つた。ミンクのポンポンがついてゐるので厭がるかと迷つたさうな。可愛いので良しとする。
ふみちゃん。仕事に関する件で大いに反省す。恥づかしい事をした。信頼を大幅に失つたやうな気がする。
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五時就寢、十三時起床。
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六時就寢、十四時起床。
皆さんとじごや。
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四時就寢、十三時起床。
Mr. and Mrs.スミス。ストーリーを求めるものぢやない。映画館で見る分には爽快で楽しかつた。アンジェリーナ・ジョリーは可愛い。
天甲、へんくつ屋。互ひに機嫌が悪かつた。
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四時就寢、十二時起床。
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五時就寢、十三時起床。
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五時就寢、十二時半起床。
俊。炙つた穴子とトロの気持ち良さ。
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六時就寢、十四時起床。
不意打ち。何か好い云ひ方はないものか。
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六時就寢、十三時起床。
忘年会。魔王魔王。
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六時半就寢、十四時起床。
大雪。
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三時半就寢、十一時半起床。
熊野の筆の里工房にモンキーパンチが来るとの事で、非常に楽しみにしてゐたのだけども、雪で断念した。無事行けたかも知れぬと思ふけれど、かう云ふ日は無理はしない。
八雲、cafe Chou Chou。
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三時半就寢、十一時起床。
我が家の大片付けを始める。これまでとは違ふ、本気の片付けである。手始めに書類の整理をす。いつか見るかも、と云ふ考へは捨てる。それでも気にはなるので、スキヤンしてPC内に保存しやうとしたら、一枚スキヤンするだけでも豪い時間が掛かる事が判つた。そこで、その手間を掛けてまで保存したいものだけスキヤンする事にして、後はきれいに捨てつちまつた。一度捨てると後は転がるやうに捨てられるものである。
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五時就寢、十三時起床。
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六時就寢、十時半起床。
漢詩鑑賞入門。年に一度か二度の相原泥舟先生の授業であつたのに、遅刻して半分聞き逃す。
その後先生方と受講生で八雲にて忘年会。私を除けば一番若い人でも六十前後の会なので、皆さん可愛がつて下さる。泥舟先生ともお話出来て嬉しく思ふ。色々な方から詩吟の会にしきりと誘はれる。そこまで踏み出す勇気はまだありましえん。
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三時就寢、十四時起床。
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五時就寢、十一時起床。
あらしのよるに、を観る。鑑賞後、メイと云ふ名のヤギはオスなのかメスなのかについて、喫茶店で三十分ほど議論した。私はメイはオスであり、オオカミであるところのガブとはホモセクシユアルの関係にあると主張したが、なかなか納得しやうとしないので一時険悪になつた。パンフレツトの監督へのインタビウにてオスである事が明記されてをり、決着す。キヤラクタ相関図にはメイのみ性別の記載がなく、チーフがピンクであり、一人称は私であり、ガブがメイの言葉に頬を赤らめたり、かつ、メイと云ふどちらともとれる名である所などを考へるに、私はこの怪しさは監督による意図的な演出であると踏む。子供用映画ではないね。
映画そのものは、まづ長すぎるのが気になる。二時間もあつた。一時間二十分くらゐで良いのではないか。終盤の記憶が云々なんて蛇足も良い所。その間こちらはぼんやりと、こいつら観れば観るほどホモだよな、とか、どうやつてセツクスするのか、などと考へるばかりなのである。
八雲、カフエ。
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四時就寢、十二時起床。
かっぱ。
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五時就寢、十時半起床。
倉敷のチボリ公園に向かつたが、道中の車内で大喧嘩したままだつたので、鬼のやうにつまらなかつた。それでなくとも冬の昼間のチボリはどうしやうもない。枯葉は散らかり、花も殆ど咲いてをらず、楽しくない土産物屋と食べ物屋ばかりで、何も見るべきものがない。噴水が沢山あるのが救ひか。兎のゴーカートみたいなのがあつて、一人で乗らうとしたら、兎のだけ故障中であつた。途中怒りの余り池に片足を突つ込んだのは悪かつたと思ふ。冷たかつた。
行きのSAで、サンドヰツチと唐揚げが食べたくて、お子様セツトを注文したらば、レシートに手書きで大人用と記されてゐた。何故。
帰る道中も悶着があつて、笑へない冗談を云はれたので泣いた。あれは酷いと思ふ。
さかな市場、へんくつ屋。仲直り。
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三時就寢、十一時起床。
忘年会。魚平。出る品出る品好い具合に余韻が残る。美味い店である。
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五時就寢、十三時起床。
マスタが地域対策用エロビデオを勢ひで貰つて来たが処分に困つてゐると云ふ。私は要りません、と冷たく云つたらガツカリしてゐた。気の毒だとは思ふけれど市場で流通してゐるやうなエロビデオで私好みの面白いのなんかないもの。
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四時就寢、十二時起床。
「遠き山に日は落ちて」について、数名の方が情報を寄せて下さつた。四国の方関西の方に加へ、東京生まれ東京育ちのとある素敵な兎好きの方で知つてゐると云ふ方がゐらしたので、全国的に歌はれてゐる可能性が高い気がする。となると知らなかつたあの三人は。「燃えろよ燃えろ」も定番ですね。
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三時就寢、十一時起床。
うさぎで美酒鍋。初めて食したが感動的であつた。出し汁の代はりに日本酒を使ふのである。そこに豚肉と鶏肉と砂ズリと玉葱と蒟蒻とモヤシ、白菜と水菜をぶち込んで塩胡椒で味付けをする。一寸塩胡椒の量が多いと感じたが、食べに食べた。
しばしのお別れ。
仕事納め。
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六時就寢、十三時起床。
本格的に家の片付けに取り掛かる。捨てる家具から中身を出して行く。足の踏み場なし。
陳列してゐた兎や書籍を皆仕舞ふ事にする。スーパーセレブになつた暁には皆並べてやるからな。
去年は十二月の日記では今年の反省なんかを書いてゐたけど、今年は就寝起床の時間と出来事の覚書片手に十二月八日から一月三日まで、一月三日に一気に書いてゐるものだから、そんなもんはもう忘れたのである。
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六時就寢、十四時起床。
ひたすら片付ける。進んだ気がしない。
年越しそばはインスタントラーメンに決めてゐるので、今年はチキンラーメンを食べた。
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